警備を依頼する前に確認したい【依頼方法と注意点】
初めて交通誘導警備やイベント警備を依頼する場合「何を伝えればいいのか分からない」「依頼する前に準備することはある?」と不安に思う方もいるでしょう。
警備をスムーズに手配するためには、現場の日時や場所だけでなく、道路規制やイベントの規模なども確認しておくことが大切です。
今回は、4種類ある警備業務の中でも、交通誘導警備とイベント警備を依頼するときに確認しておきたいポイントを紹介します。
まずは依頼したい警備業務を確認する
警備業務は、仕事内容によって大きく4種類に分けられています。
-
1号業務:施設警備・巡回警備・機械警備など
病院やオフィス、商業施設などで行う警備 -
2号業務:交通誘導警備・雑踏警備
工事現場やイベント会場などで車両や歩行者の安全を確保する警備 -
3号業務:貴重品運搬警備など
現金や貴重品、危険物などの運搬中に盗難や事故を防ぐ警備 -
4号業務:身辺警備
人の身体に対する危害の発生を警戒し、防止する警備
警備会社によって対応している業務は異なります。
セキュリティスタッフでは、交通誘導警備・雑踏警備などの「2号業務」を中心に行っています。
ここからは、2号警備を依頼するときに伝えておきたい情報や注意点を紹介します。
依頼時に伝えておきたい基本情報
警備会社へ依頼するときは、まず「いつ・どこで・何をするのか・何人必要なのか」を伝えます。
具体的には、次のような情報です。
- 日時:警備を開始する日・時間・終了予定時間
- 場所:現場住所や集合場所
- 業務内容:交通誘導警備・イベント警備など
- 必要人数:日にちごとに必要な警備員数
- 工事・イベントの期間:単日か継続案件か
必要な警備員数がまだ分からない場合は、無理に決める必要はありません。
現場の状況や工事内容、イベントの規模などを警備会社へ伝え、必要な人数について相談しましょう。
交通誘導警備を依頼するときの注意点
交通誘導警備では、現場の道路状況や工事内容によって必要な確認事項が変わります。
道路使用許可が必要な工事か確認する
道路上で工事や作業を行う場合などは、道路使用許可が必要になることがあります。
道路使用許可は、道路を使用する場所を管轄する警察署などへ申請します。
警備員を配置することと道路使用許可を取得することは別の手続きなので、道路上で工事や作業を行う場合は、事前に許可の要否を確認しておきましょう。
また、工事内容によっては道路使用許可以外の手続きが必要になる場合もあります。
資格者の配置が必要な路線か確認する
道路によっては、交通誘導警備業務検定に合格した警備員を配置しなければならない「指定路線」があります。
指定路線で交通誘導警備を行う場合は、交通誘導警備業務1級または2級の検定合格警備員を配置する必要があります。
愛知県でも指定路線が定められており、対象となる道路は変更される場合があります。
指定路線については、愛知県警察「交通誘導検定合格警備員に係る配置義務指定路線」で確認できます。
実際に資格者の配置が必要かどうかは警備会社でも確認できるため、現場住所を伝えて相談するとスムーズです。
イベント警備を依頼するときの注意点
イベントの規模や内容を詳しく伝える
イベント警備では、来場者数や会場の大きさ、出入口、駐車場の有無などによって必要な警備員数や配置が大きく変わります。
そのため、できるだけ詳しくイベントの内容を警備会社へ伝えましょう。
たとえば、次のような情報があると警備計画を検討しやすくなります。
- イベントの開催日時
- 会場の住所・レイアウト
- 想定来場者数
- 出入口の場所
- 駐車場の有無
- 周辺道路の交通規制
- 来場者の主な交通手段
大規模なイベントでは、主催者や警備会社だけでなく、警察などの関係機関と調整しながら警備内容を決める場合もあります。
希望条件があれば事前に相談する
警備員に関する希望がある場合は、依頼時にあわせて相談しておきましょう。
たとえば「女性警備員を配置したい」「来場者への案内が多いため、接客対応に慣れた警備員を希望したい」といった内容です。
ただし、警備員の在籍状況や依頼時期によっては希望どおりに配置できない場合もあるため、条件がある場合は早めに伝えておくことをおすすめします。
警備を依頼してから当日までの流れ
必要な情報を伝えたあとは、警備会社が内容を確認し、見積もりや契約などの手続きを進めます。
一般的には、次のような流れになります。
- 警備会社へ問い合わせ
- 現場や業務内容の確認
- 必要人数や配置の確認
- 見積もり
- 契約
- 警備員の手配
- 警備の実施
現場の規模や内容によっては、事前に現地確認や打ち合わせを行う場合もあります。
セキュリティスタッフへの警備依頼
セキュリティスタッフでは、交通誘導警備・雑踏警備を中心に警備員を配置しています。
現場住所や日時、必要人数などを確認したうえで、警備内容に応じた手配を行います。
「何人必要か分からない」「初めて警備会社を利用する」という場合でも、現場の内容を確認しながら相談できます。
また、契約手続きは電子契約にも対応しているため、紙の契約書をやり取りする負担を減らすことができます。
オンライン発注システム「隊リク!」
セキュリティスタッフでは、警備員の発注をオンラインで行える「隊リク!」も用意しています。
「隊リク!」では、スマートフォンやパソコンから24時間、警備員の予約や変更、発注状況の確認などを行えます。
電話やFAX、メールで毎回依頼する必要がなく、過去の発注履歴も確認できます。
継続的に警備員を依頼する場合にも便利なシステムです。
隊リク!については、こちらの記事でも紹介しています。
まとめ
交通誘導警備やイベント警備を依頼するときは、まず「いつ・どこで・どのような警備が必要なのか・何人必要なのか」といった基本情報を整理しておきましょう。
交通誘導警備では道路使用許可や資格者配置が必要な路線かどうか、イベント警備では来場者数や会場の動線なども重要な確認ポイントです。
まだ詳細が決まっていない場合は、分かっている範囲の情報を警備会社へ伝えながら相談するとスムーズです。
セキュリティスタッフでも、交通誘導警備・雑踏警備のご依頼を承っています。初めて警備を依頼する場合や、必要な人数が分からない場合もお気軽にご相談ください。
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