警備会社を変えたい55歳へ。経験者が転職前に確認したい7つのこと
「また遠い現場か……」
「最近、現場が減ってきた」
「資格を持っていても待遇がほとんど変わらない」
交通誘導、施設警備、イベント警備などの経験があり、警備の仕事そのものには抵抗がない。
それでも、会社の配置や待遇、内勤の対応に不満を感じて、転職を考えている方もいるでしょう。
特に50代になると、
- 転職した結果、今より現場が減ったら困る
- 遠方現場ばかりになるのは避けたい
- 資格や経験をきちんと評価してほしい
- 求人に書かれた「仕事多数」「高待遇」だけでは信用できない
- 次の会社ではできるだけ長く働きたい
と考える方も多いと思います。
警備経験者が会社を変えるときに大切なのは、日給だけで比較することではありません。
現場数、配置方法、移動距離、資格評価、連絡体制、今後のキャリアまで確認することが重要です。
1、現場が減ってきたら転職を考えるべき?
警備員にとって、現場数はそのまま収入に影響します。
ただし、警備業界では年間を通して仕事量が完全に一定というわけではありません。
特に4月~6月頃は、工事の切り替わりなどによって現場が減りやすい時期があります。
そのため、
「繁忙期と比べて少し仕事が減った」
というだけで、必ずしも会社に問題があるとは限りません。
一方で、
- 希望しても勤務できない日が頻繁にある
- 長期間にわたって現場不足が続いている
- 「明日は仕事がない」と言われることが増えた
- 収入が以前より大きく下がっている
という状態であれば、他社の状況も確認してみてもよいでしょう。
セキュリティスタッフでも、業界上の繁閑差を完全になくすことはできません。
その中でも、一年を通してできるだけ安定して働けるよう、現場の確保や配置に取り組んでいます。
警備経験者が転職するときは、「仕事はありますか?」だけではなく、
- 月に何日程度勤務できるのか
- 閑散期はどの程度仕事量が変わるのか
- 週5日を希望した場合にどの程度勤務できるのか
まで確認することをおすすめします。
2、遠方配置に不満があるなら、配置の決め方を確認する

警備員として働いていると、
「なぜ自分がこんな遠い現場に行くのか」
と思った経験がある方もいるでしょう。
交通費が支給されても、移動時間が長ければ負担は大きくなります。
例えば、勤務時間は8時~17時でも、現場まで片道1時間30分かかれば、一日の実質的な拘束時間はかなり長くなります。
セキュリティスタッフでは、隊員の配置に自社開発の自動配置システム「haichi」を利用しています。
現場と隊員を人の感覚だけで組み合わせるのではなく、配置業務をシステム化しています。
もちろん、実際の配置は現場状況や勤務条件などによって変わりますが、
「誰かの感覚だけで毎日の配置が決まる」状態を減らすための仕組みを自社で開発しています。
転職する際は、
- 配置は誰が決めているのか
- 自宅からの距離は考慮されるのか
- 希望勤務地を伝えられるのか
- 配置について相談できるのか
まで確認すると、入社後のギャップを減らしやすくなります。
3、勤務時間より「実際にいつ帰れるか」を確認する
警備経験者であれば、求人票に書かれた「8:00~17:00」だけでは働き方が分からないことも多いでしょう。
重要なのは、
現場が終わったあと、どうなるのか
です。
セキュリティスタッフでは、現場の仕事が終了すれば、基本的にはそのまま帰ることができます。
工事が予定より早く終了した場合も、必要以上に現場へ残り続けることを前提としていません。
55歳前後になると、日給の数百円差以上に、
- 現場までの移動時間
- 終了後すぐ帰れるか
- 不必要な待機がないか
といった部分が、長く働けるかどうかに影響します。
4、資格を持っているなら、面接で具体的に確認してください
交通誘導警備業務検定2級などの資格を持っている方は、「資格者歓迎」という求人をよく見ると思います。
ただし、本当に知りたいのは、
資格を持っていることで待遇や仕事がどう変わるのか
ではないでしょうか。
例えば、
- 資格者手当はいくらか
- 資格者配置の現場はあるか
- 経験年数はどのように評価されるか
- リーダーや隊長を目指せるか
などです。
セキュリティスタッフでは、警備経験者や資格保有者も募集しています。
資格をお持ちの方は、応募時に資格名を伝えていただき、面接で「自分の場合はどのような評価・配置・待遇になるのか」を具体的に確認してください。
経験者だからこそ、曖昧なまま入社するのではなく、納得したうえで会社を選んでほしいと考えています。
5、現場だけでなく、内勤との連絡体制も重要
警備員の働きやすさは、現場だけで決まるものではありません。
- 明日の配置連絡が遅い
- 急に遠方現場を伝えられる
- 電話してもつながらない
- 誰に相談すればいいか分からない
- 現場で困っても対応してもらえない
こうした不満が積み重なって、転職を考える方もいるでしょう。
経験者の場合、警備の仕事自体は分かっています。
だからこそ、次の会社では、
- 配置の連絡方法
- 現場変更時の連絡
- 困ったときの相談先
- 内勤と隊員のコミュニケーション方法
について確認しておくことが重要です。
給与条件が多少よくても、毎日の連絡でストレスが溜まれば長続きしません。
6、経験を生かしてリーダーを目指す選択肢もある

55歳で警備経験があるからといって、この先ずっと同じ仕事だけを続けなければいけないわけではありません。
セキュリティスタッフでは、リーダー候補の募集も行っています。
これまで現場で培ってきた、
- 後輩への声かけ
- 現場判断
- お客様との対応
- 隊員同士の調整
- トラブル対応
といった経験を、次の役割で生かすこともできます。
「何年働いても役割が変わらない」という不満がある方は、給与だけでなく、この先どのような役割を目指せる会社なのかも確認してみてください。
警備経験を「昔の経験」で終わらせるのではなく、リーダーや隊長など次の役割につなげるという考え方もあります。
7、55歳からなら「60代になっても働けるか」を見る
55歳で転職する場合、次の会社で5年働けば60歳です。
そのため、入社時の条件だけではなく、
60代になっても働き続けられる会社か
を見ることが重要です。
セキュリティスタッフでは、50代だけでなく60代以降の隊員も多く活躍しています。
実際に幅広い年代の隊員が現場で働いているため、
「55歳だからあと数年しか働けない」
と考える必要はありません。
もちろん、体力や通勤方法、勤務希望によって案内できる現場は異なります。
それでも、
- 60代の隊員が実際に在籍しているか
- 年齢が上がっても続けられる現場があるか
- 体力や経験に応じて働き方を相談できるか
は、会社選びの重要なポイントです。
8、よくある質問
Q.55歳で警備会社を変えるのは遅いですか?
遅いとは限りません。
警備経験がある方は、これまでの現場経験や資格を生かして転職できる可能性があります。
セキュリティスタッフでも50代・60代以降の隊員が多く活躍しています。
Q.交通誘導2級を持っています。どう評価されますか?
資格や経験によって条件は異なります。
応募時に資格名を伝えていただき、面接で資格手当、配置、今後の役割などを具体的に確認してください。
Q.今より現場が減るのが怖いです。
転職前に確認しておくべき重要なポイントです。
警備業界には繁閑差があり、特に4月~6月頃は仕事が減りやすい傾向があります。
セキュリティスタッフでも一年を通して安定して働けるよう現場確保に取り組んでいますので、面接時に希望勤務日数を伝えてください。
9、まとめ|55歳からは「今の不満が減る会社」を選ぶ
警備経験者が転職するときは、仕事内容の説明よりも、
- 現場数
- 配置方法
- 移動距離
- 実際の拘束時間
- 資格評価
- 内勤との連絡体制
- 今後のキャリア
- 60代以降の働き方
を確認することが重要です。
警備の仕事そのものは続けたい。
でも、
「遠方ばかり」
「仕事が少ない」
「資格を評価されない」
「内勤とのやり取りに疲れた」
という状態であれば、警備業界を辞めるのではなく、働く会社を変えることで解決できる可能性があります。
セキュリティスタッフでは、自社開発の配置システム「haichi」を利用し、警備経験者や資格者、リーダー候補も募集しています。
また、現場が終了すれば基本的にそのまま帰ることができ、60代以降の隊員も多く活躍しています。
55歳から転職するなら、「今より日給が少し高い会社」ではなく、「今抱えている不満を減らし、この先も長く働ける会社」という基準で比較してみてください。
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