警備員に「年齢制限」はある?名古屋で働く警備員の平均年齢は?
「警備員として働いてみたいけど年齢制限が気になる」と感じる人も多いのではないでしょうか。
実際働いてみて、周りが自分よりも年下ばかりだとなんとなく働きづらいですよね。
しかし、実は警備員に年齢は関係ありません。
基本的に老若男女を問わずたくさんの人が活躍できるのが警備業界です。
この記事では、警備員と年齢の関係や、高年齢で働く際の注意点を紹介します。
18歳以上であれば警備員に年齢制限はない
年齢に関係なく多くの人が活躍できる警備業界ですが、18歳になっていない人は警備員として働くことができません。
これは「警備業法」で決められており、どの警備会社でも同じです。
反対に、年齢の上限に関しては明確な基準がなく、60歳以上の人達も多く働いています。
立ち仕事をこなす体力があれば、高年齢でも十分に警備員として活躍できますよ!
警備員の平均年齢
総務省統計局の賃金構造基本統計調査によると、警備員の平均年齢は「49.5歳」です。
他の職業と比べると、販売店員の平均年齢が「37.6歳」、プログラマーが「31.6歳」と、警備員の平均年齢は高めだといえます。
また、警備員として働く60代の割合が全体の30%を占めており、高齢の人が多く活躍していることがわかります。
実際に、セキュリティスタッフで警備員として働く隊員の平均年齢は52歳で、やはり高年齢の人がたくさん活躍しています。
なぜ警備の仕事をする高齢者が多いの?
警備業界で高齢者が多く働いている理由として「業界の人手不足」があげられます。
警備の仕事の需要は非常に高いのですが、その高さと比較して警備員を希望する人はあまり多くないのです。
そこで、若い人だけでなく働きたい高年齢層も積極的に採用しています。
また、警備員には体力は必要ですが、重い荷物を運んだり重労働を求められることはありません。
その点でも年齢を問わず働ける仕事といえるでしょう。
高齢者が警備員として働く際の注意点
老若男女を問わずたくさんの人が活躍できる警備業界ですが、決して警備の仕事はらくではありません。
たとえば、交通誘導の仕事は基本的に外で働くので、暑さや寒さに強い体が大切ですし、長時間立ち続ける体力も必要です。
セキュリティスタッフのポイント
セキュリティスタッフでは、警備員の身体への負担が少しでも減るよう、空調服など季節に応じた制服などを積極的に取り入れて、警備員が働きやすい体制を整えています。
らくではない仕事ですが、やりがいを感じて働けますよ!
警備員は高年齢でも働ける!ただし立ち仕事なので体力は必要
18歳以上であれば年齢に関係なく、たくさんの人が警備員として活躍しています。
特に、60歳以上の割合も高く、高年齢でも採用されやすい職業ですよ。
立ち仕事なので体力は必要ですが、セキュリティスタッフでは長く働けるサポート体勢を整えています。
名古屋で警備員の仕事に興味がある方は、ぜひセキュリティスタッフで一緒に働きましょう!