体調管理も警備員の大切な仕事です!
どのような仕事でも体調管理は重要ですが、身体が資本となる警備員の仕事は体調不良だと業務を行うのが難しくなります。
さらに、体調不良で思うように働けない日が続くと給料も減ってしまいますよね。
この記事では、普段から体調管理を意識してもらえるよう、警備員として気を付ける点を紹介します。
警備の仕事は身体が大切
警備の仕事は業務が始まると、基本的にはトイレや定期的な休憩を除き現場を離れることができません。
特に、セキュリティスタッフでも募集している交通誘導警備や雑路警備の場合、立ちっぱなしになることが多いですし、体調が悪い状態で業務を続けると集中力が途切れ、重大なミスに繋がる可能性もあります。
また、体調不良による欠員が出た場合は交代要員を用意する必要があるのですが「警備員の人手不足」ということもあり、現場では必要最低限の人数しか確保していないこともあります。
そのため、体調不良だとしてもすぐに交代要員が見つかるとは限りません。
体調不良での業務は自分自身にとっても辛い時間になってしまうため、普段から体調管理を意識し、不調が出ないように気を付けましょう。
次に、具体的にどのような点に注意すれば良いのか説明しますね。
1.食事の栄養バランスを意識する
身体は食べたものから作られています。
「手軽だから」といって栄養バランスに偏りのあるインスタント麺やパンばかりの食事は止めましょう。
体調不良になりにくい身体を作るためにはさまざまな栄養素が必要です。
手軽に食べられて満腹感を得やすい炭水化物だけでなく、肉や魚、大豆類からタンパク質、野菜や海藻からビタミン、ミネラル類を摂取し栄養バランスを整えましょう。
特に、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足すると免疫機能が低下し風邪を引きやすくなったり疲れが残りやすくなります。
忙しい警備員にとって「自炊は時間がない」という人も多いかもしれません。
しかし、コンビニやスーパーのお惣菜でも、主食だけでなく肉や魚、野菜を意識して購入すれば、ある程度栄養バランスの整った食事ができますよ!
2.質の良い睡眠を意識する
体調不良になりにくい身体を作るためには睡眠も重要ですよ。
なぜなら、良質な睡眠は身体の免疫力を高めてくれるからです。
寝る前のテレビやスマホは、脳を興奮させるので良質な睡眠のために止めましょう。
また、夜勤のある警備員の場合だと睡眠時間が不規則になりがちですが、ぬるめのお湯にゆったり入ったり、リラックスできる音楽を聴くなど、自分が入眠しやすい環境を整えて睡眠時間を確保しましょう。
3.適度な運動を意識する
運動不足は代謝や免疫力が落ち、体調不良を起こしやすくなります。
交通誘導など警備の仕事は体力が必要ですが、明確に「運動」と言えるほど体を動かさない場合も多いです。
そのため、日常的に適度な運動を心がけましょう。
例えば、現場から帰宅する際に自宅の最寄り駅より一駅手前で降りて歩いたり、エレベーターではなく階段を使うなど、まずはすぐに始められる運動がおすすめです。
適度な運動で血行や代謝を促進し免疫力を高めましょう。
セキュリティスタッフのポイント
セキュリティスタッフでは、入居日から快適な生活が送れる寮を完備しています!
ぐっすり眠れるキレイなお部屋ですし、栄養バランスを意識した食事ができるようキッチンには、冷蔵庫、電子レンジ、食器も用意しています。
「名古屋で警備員をやってみたいけど家が決まってない」という方や「一人暮らしをして自立したい」という方も、ぜひ相談してくださいね。
それでも体調不良になったら
体調管理を意識していても体調を崩してしまうことがあるかもしれません。
その場合は、できるだけ早く病院を受診し適切な薬を飲んで回復に努めましょう。
また、感染症の疑いがある場合には、無理に出勤すると現場で感染を拡大させてしまう可能性もあります。
やむを得ずこのような状況になってしまった際は、自分ひとりで判断せずにセキュリティスタッフに連絡を入れ、判断を仰いでください。
普段から体調管理を心がけよう
身体が資本となる警備員にとって普段からの体調管理が重要です。
一度体調を崩してしまうと、自分自身も辛いですし一緒に働く仲間や現場の方々にも迷惑をかけてしまいます。
食事や睡眠、運動など規則正しい生活を心がけて体調不良になりにくい身体を作りましょう!