交通誘導警備を依頼するなら確認しておきたい警備会社のチェックポイント
交通誘導警備をお願いしたいと思っても、数ある警備会社の中から「どこに依頼すれば良いか迷う」と、悩む人も少なくありません。
この記事では、警備を依頼する際の「警備会社のチェックポイント」を紹介するので、参考にしながらあなたの会社にぴったりな警備会社を選んでくださいね。
警備会社の基本チェックポイント
警備会社は、全国で9,000社以上あるといわれています。
名古屋市内だけでも数多くの警備会社があるので「選び方がわからない」「価格で選んでも大丈夫?」と、疑問に思う人もいるでしょう。
そこで、警備会社を選ぶ際に見ておきたい基本のチェックポイントをお伝えします。
在籍している警備員の人数
長期で交通誘導を依頼したい場合や、日によって依頼する人数が変わるなら、在籍している警備員の人数が多い警備会社を選びましょう。
もし、警備員の人数が少ないと、継続して安定して警備員を配置できない可能性があるからです。
さらに、警備員の体調不良や急なトラブルがあった際に、警備会社から「今日、1人減らしてください」などと言われてしまうこともあります。
上記のような事態を避けるためにも、在籍している警備員の人数が多い警備会社を選びましょう。
人数の目安としては、依頼したい内容によって異なりますが、100人以上在籍している会社を選ぶと安心ですよ。
有資格者の有無
「交通誘導警備業務検定2級以上」の有資格者が在籍する警備会社を選びましょう。
なぜなら、一般の警備員では交通誘導できない場所があるからです。
具体的には「資格者配置路線」と呼ばれる場所で、「交通誘導警備業務検定2級以上の有資格者が1人いなければ警備できない道路」と、法律で決められています。
違反すると、警察から行政指導の対象となるので、必ず有資格者を配置する必要があります。
もちろん、一般の警備員と比較すると有資格者の配置は単価が上がりますが、法律で定められているため守らないといけません。
特に愛知県は「資格者配置路線」が多く有資格者の需要も高いです。
そのため「有資格者がどれくらい在籍しているか」という点も、警備会社を選ぶ1つの材料にすると良いでしょう。
損害賠償責任保険の有無
万が一のために、損害賠償責任保険に加入している警備会社を選びましょう。
交通誘導警備は事故の危険にさらされる可能性がある仕事なので、もし事故が起きてしまった際には、当然、警備会社の保険を利用します。
基本的にはどの警備会社も損害賠償責任保険に入っていると思いますが、警備業法上の義務ではないため、加入していない会社もあるかもしれません。
事故が起きないに越したことはありませんが、もしものために、保険に加入している警備会社を選びましょう。
その他の見ておきたいポイント
上記3つのポイントが確認できれば、あとは希望の条件や価格を考慮しながら警備会社を選んでも大丈夫でしょう。
もし、それでも「迷ってしまう」というときは、ここで紹介する2つのポイントも合わせて見ておくと良いですよ。
急な案件でも対応可能か
なるべく早めに警備員を依頼しようと思っていても、どうしても「明日お願いしたい」と、急に警備員が必要になる場合や予定変更もあるでしょう。そんな時でも、必要な人数の警備員を配置してくれる、頼れる警備会社を選んでおくと安心です。
遠方対応可能か
「今回は名古屋市内での依頼だけど、いずれ県外でも警備を依頼したい」とお考えなら、遠方への配置が可能な警備会社を選ぶと良いでしょう。
遠方対応していない場合、もう一度警備会社を探さなければいけないので手間ですよね。
遠方対応が可能であれば、交通費はどれくらい上がるのかも確認しておくと安心ですよ。
セキュリティスタッフのポイント
セキュリティスタッフには500人以上の警備員が在籍し、100人以上が有資格者です。
警備員数が多いので、安定した配置はもちろん、急な案件にも対応可能です。
ほとんどの警備会社では、依頼後の手続きに時間が掛かるため「明日お願いしたい」という依頼には対応できません。
しかし、セキュリティスタッフなら電子契約で手続きが完了するため、お客様の「明日お願いしたい」にも対応しています。
警備員予約システム「隊リク!」もご利用ください
「隊リク!」は、警備員の予約・確認・変更・キャンセルが、スマホやパソコンからいつでも簡単に操作できるシステムです。
電話する時間を気にすることなく警備員の予約ができ、発注状況がいつでも確認できるなどメリットはさまざまです。
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まとめ
警備会社を選ぶ際には「在籍している警備員の人数・有資格者の有無・損害賠償責任保険の有無」は必ずチェックしておきましょう。
特に、安定した警備員の配置や急な案件対応には、在籍している警備員の人数が重要です。
警備員数500人以上・有資格者100人以上のセキュリティスタッフなら、お客様の「明日お願いしたい」「どうしても今日お願いしたい」にも全力でお応えします。