警備員が取得すべき資格とキャリアアップ方法とは?
これから警備員として働こうと思っている方の中には「資格を取ってキャリアアップしたい」「収入アップにつなげたい」という方もいるでしょう。
警備員の仕事には、業務内容や役割に応じて取得できる資格があります。
この記事では、警備員が持っていると仕事の幅を広げやすい資格の種類や、取得方法について紹介します。
キャリアアップに役立つ警備員の資格とは
警備員として経験を積んだあと、さらに仕事の幅を広げたい場合に役立つ資格があります。
代表的なものとして、次の3つが挙げられます。
- 警備業務検定
- 警備員指導教育責任者
- 機械警備業務管理者
それぞれ役割や取得条件が異なるため、自分が担当している警備業務や将来目指したい仕事に合わせて取得を考えることが大切です。
警備業務検定
警備業務検定は、警備業務の種類ごとに分かれている資格です。
現在は次の6種類があり、それぞれ1級と2級があります。
- 施設警備業務検定
- 交通誘導警備業務検定
- 雑踏警備業務検定
- 貴重品運搬警備業務検定
- 核燃料物質等危険物運搬警備業務検定
- 空港保安警備業務検定
たとえば、施設警備に携わるのであれば「施設警備業務検定」、交通誘導警備に携わるのであれば「交通誘導警備業務検定」が仕事に関係する資格となります。
資格を取得することで、資格者の配置が必要な現場を担当できるようになるなど、仕事の幅が広がる場合があります。
警備員指導教育責任者
警備員指導教育責任者は、警備員の教育や指導を行うために必要となる資格です。
警備業務の区分ごとに資格が分かれており、担当する業務に応じた資格を取得します。
取得するためには一定の実務経験や警備業務検定の資格など、定められた条件を満たしたうえで講習を受け、修了考査に合格する必要があります。
講習では、警備業務に関する法令や、警備員に対する教育・指導方法などについて学びます。
機械警備業務管理者
機械警備業務管理者は、センサーや警報装置などを使用して行う「機械警備」に関する資格です。
機械警備業務を行う基地局では、機械警備業務管理者を選任する必要があります。
施設に設置された警備機器から送られてくる情報を適切に管理し、異常が発生した場合の対応体制などを管理する役割があります。
交通誘導警備とは仕事内容が異なるため、自分が将来どの分野で働きたいのかによって取得を検討すると良いでしょう。
警備員としてキャリアアップを目指すなら
警備員としてキャリアアップを目指す場合、まずは自分が担当している警備業務に関係する警備業務検定の取得を目指すのが一つの方法です。
たとえば、交通誘導警備で経験を積んでいく場合は「交通誘導警備業務検定」の取得が仕事に直接つながりやすいでしょう。
さらに経験を積み、警備員を指導する立場を目指す場合には、警備員指導教育責任者の取得も選択肢になります。
警備業務検定1級を目指すには
警備業務検定には1級と2級があり、まずは2級から取得を目指すことになります。
2級は、これから警備員として資格取得に挑戦したい人にとって最初のステップとなる資格です。
その後、同じ警備業務で経験を積み、必要な条件を満たすことで1級の取得を目指せるようになります。
個人で取得を目指す方法もありますが、資格取得支援制度を設けている警備会社であれば、会社のサポートを受けながら勉強や受講を進められる場合があります。
警備員指導教育責任者を目指すには
警備員指導教育責任者は、警備員に対する教育や指導を行う立場を目指す人に関係する資格です。
取得には一定の実務経験が必要となるほか、警備業務検定の取得状況などによって受講資格を満たせる場合があります。
そのため、未経験からすぐに取得する資格というよりも、警備員として経験を積んだ先のキャリアとして考えると分かりやすいでしょう。
セキュリティスタッフは警備員の資格取得をサポート
セキュリティスタッフでは、警備員のスキルアップを支援するため「資格取得支援制度」を設けています。
警備に関する資格取得に必要な費用を会社が負担しているため、「資格には挑戦したいけれど、費用が心配」という方も取り組みやすい環境です。
また、受験の機会を増やすため、必要に応じて愛知県外の会場で受験することもあります。
その場合も、資格取得に必要な受験費用だけでなく、受験に伴う旅費などを会社が負担しています。
さらに、社内では資格取得に向けた勉強会も行っており、試験に向けて学習できる環境を整えています。
資格だけがキャリアアップの条件ではない
セキュリティスタッフでは、キャリアアップのために資格取得を推奨していますが、資格を持っていることだけで役職が決まるわけではありません。
一般の警備員から経験を積み、隊長などの役割を任されるようになると、現場全体を見ながら他の警備員をまとめる仕事も増えていきます。
そのため、資格だけでなく、周囲と協力する力や新人をサポートする姿勢、現場で責任を持って行動できることも大切です。
資格はキャリアアップのための一つの武器ですが、日々の仕事への取り組み方も同じくらい重要です。
隊長については【警備員の隊長にはどうすればなれる?隊長になるメリットは?】でも詳しく紹介しています。
まとめ
警備員には、警備業務検定や警備員指導教育責任者、機械警備業務管理者など、仕事の幅を広げるために役立つ資格があります。
これから資格取得を目指す場合は、まず自分が担当する警備業務に関係する資格から挑戦すると良いでしょう。
資格を取得することで、担当できる現場が増えたり、会社によっては資格手当やキャリアアップにつながったりする場合があります。
セキュリティスタッフでも資格取得支援制度を設け、費用面や学習面から警備員の資格取得をサポートしています。
未経験から警備員を始め、働きながら資格取得やキャリアアップを目指したい方は、ぜひご応募ください。
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