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COLUMN
社長ブログ 

パフォーマンスを高く保つオフィス

オフィスの空気環境をあなどってはいけない

コロナ禍になり、事務所もお店もあらゆるところで「換気が大事」が定着してきました。

元々、換気大好き人間の私は、このまま換気の大事さが定着してくれるとうれしいと願っています。

 

どんだけ換気したらいいのか

とは言え、季節によって寒さ、暑さでエアコンと換気のバランスを迷うことがあるかもしれません。

そんな時におすすめなのが、二酸化炭素濃度計です。

セキュリティスタッフのオフィスでは、コロナ禍の前から、空気清浄機、加湿器、二酸化炭素濃度を完備しています。

 

きっかけは夕方になるとおこる謎の頭痛

年々、狭い事務所に内勤社員が増えるにつれて、人の密度がだんだん高まってきて、活気が出てきたなと思っていましたが、なぜか、夕方になると、眠くなったり、体調に異変を感じることが続きました。

ストレスかなと思いながらも、なんとなくGoogle先生で「事務所 夕方 眠い」とか検索してみると、気になる言葉を見つけました。

 

オフィスの空気環境

簡単に言うと、二酸化炭素濃度が高くなると、集中力が低くなったり、眠くなったり、頭が痛くなったりするよ。ということが書かれていました。

なるほどなと思って、換気をしてみると、あら不思議、謎の体調不良が改善されました。

あれこれ調べてみると、オフィスの二酸化炭素濃度には基準があるらしい。

  • 労働安全衛生法の事務所衛生基準規則では5,000ppm
  • ビル衛生管理法では1,000ppm

で、当然今の数値がわからないので、Amazonで二酸化炭素濃度系をポチッ(たしか1万円位)

 

空気の視える化

朝からマシンの電源を入れて、デスクに設置。

気温は、なんとなくそんなもん。

湿度は、思っていた以上に乾燥しまくり(冬)

二酸化炭素濃度は、朝一は600ppm位

なにやら定められている基準は下回っているから、たぶん問題なし。

 

その日は、あえて換気はせずに、締め切ったままにしていると、、、

昼過ぎには1,000ppmを超えて、なんとなく眠気というか、空気がモワッとする感。

夕方になると、事務所の人口密度が高くなったこともあり1,800ppmを記録。この頃には、頭もモヤっとするし、例の謎の体調不良の予兆が発生。

で、窓を全開して換気をすると、頭スッキリ。

これで、謎の体調不良の原因は、二酸化炭素濃度と特定できました。

(安全衛生法の5,000ppmって、、どんな基準なんでしょう。)

 

原因がわかってからは、常に空気環境をモニターして、室温、湿度、二酸化炭素濃度が適性範囲(600~800ppmになるように、調整しています。

換気は、感染症対策になるのももちろんですが、職場の空気環境を整えることは、そこで働く人のパフォーマンスを高く保つためには必須だと思います。

 

暑いかな?寒いかな?と空気を読んで換気をするのもいいですが、お手軽に出来る空気の視える化、やってみてください。

 

梅本和希、

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