中高年・シニアが警備員へ転職する際に知っておきたいポイント
中高年・シニア世代で転職活動をすると、若いころに比べて応募できる求人が限られたり、経験やスキルを求められたりすることがあります。
「応募してもなかなか面接まで進めない」と悩んでいる人もいるでしょう。
そのような中で、未経験から始める人や中高年・シニア世代も多く働いている職種の一つが警備員です。
この記事では、中高年・シニア世代が警備員へ転職するときに知っておきたい仕事内容や会社選びのポイントを紹介します。
中高年・シニアに警備の仕事が選ばれる理由
中高年・シニア世代に警備の仕事が選ばれる理由として、次のような点があります。
- 未経験から始めやすい
- 幅広い年代が働いている
- 警備員の求人が多い
- 勤務日などを相談できる会社もある
- 資格を取得して仕事の幅を広げられる
中高年やシニア世代で転職すると、これまでの職歴や専門的なスキルを求められる求人も少なくありません。
一方、警備の仕事は特別な資格を持っていなくても応募できる求人が多く、入社後に必要な教育を受けてから仕事を始めます。
そのため、これまで警備の仕事を経験したことがない人でも挑戦しやすい職種です。
また、勤務日の希望を相談できる会社であれば、家庭の事情や親の介護などと両立しながら働くことも考えやすいでしょう。
セキュリティスタッフでも60歳以上を含め、幅広い年代の警備員が現場で活躍しています。
警備員に転職する際に知っておきたいポイント
中高年やシニア世代も活躍している警備業界ですが、決して「誰でも楽にできる仕事」というわけではありません。
長く働くためにも、応募する前に仕事内容や勤務条件を確認しておくことが大切です。
警備員の業務内容を知る
警備業務は、仕事内容によって大きく4種類に分けられています。
- 1号業務:施設警備など
- 2号業務:交通誘導警備・雑踏警備
- 3号業務:貴重品運搬警備
- 4号業務:身辺警備
同じ「警備員」という仕事でも、担当する業務によって勤務する場所や仕事内容は大きく異なります。
求人へ応募するときは、どの種類の警備を行う会社なのかも確認しておきましょう。
1号業務
1号業務は、施設や事務所などで事故やトラブルを防ぐために警備を行う仕事です。
大型商業施設やオフィスビル、レジャー施設などで、出入管理や巡回、監視などを行います。
屋内で勤務する現場も多い一方、勤務先によっては夜勤や長時間勤務があるため、自分の生活リズムに合っているか確認することが大切です。
2号業務
セキュリティスタッフが主に行っているのが「2号業務」と呼ばれる交通誘導警備・雑踏警備です。
工事現場やイベント会場などで、車両や歩行者が安全に通行できるよう誘導します。
屋外での勤務が中心になるため、夏の暑さや冬の寒さなどへの対応も必要です。
一方で、現場の作業が予定より早く終了した場合は、警備業務も早く終わることがあります。
交通誘導警備については【「交通誘導警備」の仕事内容やメリット・デメリット】でも詳しく紹介しています。
警備員の給与形態を知る
警備員の給与形態には、月給制・日給制・時給制などがあります。
どの給与形態が良いかは、毎月安定した収入を重視するのか、勤務日数に応じて収入を増やしたいのかによって変わります。
求人を見るときは金額だけでなく、給与の計算方法や勤務日数、残業手当、資格手当なども確認しておきましょう。
また、交通誘導警備業務検定などの資格を取得することで、担当できる現場が増えたり、資格手当の対象になったりする会社もあります。
給料の仕組みも確認しよう
求人情報を見るときは、記載されている日給だけで判断しないことも大切です。
警備会社によって、給与体系や交通費の支給方法、資格手当、仕事量などは異なります。
特に日給制の場合、1日あたりの金額だけでなく「月にどれくらい勤務できるのか」まで確認すると、実際の収入をイメージしやすくなります。
また、年齢によって給与条件が変わるのか、交通費はどこまで支給されるのかなど、求人票だけでは分からない点があれば面接時に確認しておきましょう。
セキュリティスタッフでは中高年・シニアも活躍しています
セキュリティスタッフでは、年齢だけで採用を判断するのではなく、その人がこれからどのように働いていきたいのかも大切にしています。
実際に、60歳以上を含め多くの中高年・シニア世代が警備員として働いています。
長く社会人として働いてきた人が持つ経験や、人との接し方、周囲への気配りなどは、警備の現場でも生かすことができます。
また、経験を積んだ警備員が新人へ仕事を教えたり、現場で周囲をサポートしたりする場面もあります。
「年齢が高いからもう転職は難しい」と決めつけるのではなく、自分の体力や希望する働き方に合った会社を探してみることが大切です。
まとめ
中高年・シニア世代の転職では、年齢や経験によって応募できる求人が限られることもあります。
その中で警備員は、特別な資格を持っていない人や未経験者でも挑戦しやすく、幅広い年代が働いている仕事です。
ただし、警備の種類によって仕事内容や勤務環境は大きく異なります。
求人へ応募するときは、給与だけでなく、仕事内容・勤務日数・交通費・資格支援・教育制度なども確認しましょう。
セキュリティスタッフでも、中高年・シニア世代を含め多くの警備員が活躍しています。
警備の仕事に興味がある方は、これまでの経験も生かしながら、新しい仕事に挑戦してみてください。
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