警備員の研修制度を徹底解説
未経験で警備の仕事を始める人の中には「どうやって仕事を覚えるのか不安」という人もいるでしょう。
警備の仕事は、未経験の場合でも必ず研修があり、いきなり現場で業務が始まるわけではありません。
そこで、この記事では警備員の研修について解説していきます。
警備員として仕事をするには研修が必要
初めて警備の仕事に就くときには、採用された警備会社や警備業協会の研修センターなどで「新任研修」と呼ばれる研修を必ず受けます。
「新任研修」は警備業法によって定められており、「基本教育」と「業務別教育」を受講します。
さらに、正社員や短期のアルバイトなど、雇用形態に関わらず受講する必要があるのも特徴です。
まずは、新任研修について詳しく見ていきましょう。
新任研修「基本教育」
警備員の新任研修のなかでも「基本教育」では、警備の仕事をするにあたって必要となる基本的な知識について学びます。
たとえば、警備の仕事に関する法律や敬礼といった基本姿勢、事故が発生した際の対処方法、救命措置などです。
テキストなどを使った講義だけではなく、実際に身体を動かしながら学ぶ実技も行われます。
新任研修「業務別教育」
新任研修の基本教育が終わった後は、引き続き「業務別教育」を受講します。
業務別教育では、実際に担当する警備業務に必要な知識や技能を学びます。
たとえば、交通誘導警備員として働くのであれば、車両や歩行者を安全に誘導するために必要な知識や誘導方法などを身につけていきます。
新任研修中の給与はどうなるの?
基本的には、新任研修中も賃金が支払われます。
ただし、金額や支払い時期などは警備会社によって異なるため、応募時や面接の際に確認しておくと安心でしょう。
就業後に受ける「現任教育」
警備員の教育は、新任研修だけではありません。
警備の仕事に就いてからも「現任教育」と呼ばれる教育を受けます。
現任教育では、警備業務に必要な知識や技能を改めて確認しながら、現場で安全に仕事を行うための知識を身につけていきます。
また、警備会社によっては、法令で定められた教育以外にも、必要に応じて独自の研修やスキルアップの機会を設けている場合があります。
警備員として長く働きたい方は、こうした研修を活用しながら知識や技能を高めていくことが大切です。
まとめ
警備の仕事では、実際に現場へ出る前に新任研修を受けます。
そのため「未経験だから仕事を覚えられるか不安」という方も、必要な知識や基本動作を学んでから仕事を始めることができます。
もちろん、セキュリティスタッフでも入社後にしっかりと研修を行っています。
研修を終えたあとも、実際の現場で経験を積みながら少しずつ仕事に慣れていくことができます。
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