警備員として「夜勤」で働くメリット・デメリットを紹介します!
警備員の中でも「交通誘導警備」と「施設警備」には夜勤があります。
「夜勤」と聞くと「大変そう」「生活リズムが崩れそう」など、マイナスのイメージを持つ人が多いかもしれません。
しかし、日勤よりも給料が高くなったり、業務に集中しやすいなどのメリットもあるのですよ。
この記事では、セキュリティスタッフでも募集している「交通誘導警備」の夜勤について紹介します。
夜間勤務の仕事内容
夜間警備の仕事において最も多いのが、工事現場などでの交通誘導です。
夜勤の交通誘導でも昼間と同じように、現場に出入りする工事車両などに危険が及ばないよう誘導したり、交通がスムーズに進むように車や人を誘導し事故やトラブルを防ぎます。
また、勤務時間は現場によってさまざまですが、夜8時~朝5時くらいまでの間に行うことが多いです。
夜勤のメリット・デメリット
夜勤にはメリットもデメリットもあります。
夜間警備の仕事を検討している方は、それぞれの特徴を確認しておきましょう。
メリット1:日給が多くなる
警備員として夜勤で働くことの大きなメリットは収入面でしょう。
夜10時から翌朝5時までに勤務すると深夜手当がつくので、その分日中働くよりも日給が多くなります。
さらに、夜勤は実働5~6時間程度、もしくはそれより短い実働時間で勤務が終了する場合もあります。
交通誘導警備の場合、工事が予定の時間より早く終わっても、日給は基本的に全額受け取ることができるので、日中働くよりも短時間の勤務で収入が多くなりますよ。
もちろんセキュリティスタッフでも、予定の勤務時間より実働時間が短くなっても1日分の日給をお支払いしています。
メリット2:集中しやすい
日中は工事現場も稼働しているので人や車の出入が多く、対応しなければならない業務も増えます。
しかし、夜は現場が終了していて人通りも減るため、比較的自分のペースで仕事ができますよ。
警備員の仕事が未経験の人は、人通りの少ない夜勤から業務を始めてみるのも良いでしょう。
デメリット1:生活リズムを整えるのが大変
夜勤が続くと生活リズムが逆転しやすいです。
もし、夜勤だけでなく日中の仕事も行うのであれば、勤務時間に合わせて生活リズムを変える必要があります。
慣れるまでは生活リズムが崩れると体調も崩しやすくなるので、生活リズムの調整と合わせて体調管理も心がけましょう。
警備員の夜勤で気を付けたいポイント
警備員として夜勤で働くなら、気を付けたいのが「冬の寒さ対策」です。
セキュリティスタッフでは防寒着を支給していますが、交通誘導警備の場合、真冬の夜は想像以上に寒いので、制服の下に重ね着をしたりカイロを貼って防寒対策を万全にしておきましょう。
「警備員が気になる冬の寒さ対策を紹介します!」こちらの記事も参考にしてくださいね。
警備員として「夜勤」で働くメリットは大きい!
夜勤を経験するまでは「大変そう」と思う方も多いですが、慣れてしまえば生活リズムも整ってくるため、実際にやってみるとメリットの方が大きく感じるでしょう。
また、警備員の仕事に慣れていない人は、交通量の少ない夜勤から始めて業務に慣れるのもおすすめですよ。
夜間警備の仕事に興味がある方は、ぜひセキュリティスタッフで一緒に働きましょう!