【女性警備員】女性が警備の仕事をするメリットを紹介します

「警備員」といえば男性のイメージを持っている人が多いでしょう。
しかし、最近は警備員として活躍する女性も増えているのですよ。
この記事では、女性が警備員として働くメリットや女性ならではの強みを紹介していきます。
女性警備員は増えている
「警備の仕事」というと、男性向けの仕事だと思っている人が多いかもしれませんが、実は現場によっては女性警備員を求めるところが増えており、それに伴い女性警備員も増えています。
まずは、どのような現場で女性警備員が求められているのか紹介しますね。
商業施設などでの「施設警備」
施設警備の場合、警備や巡回だけでなく案内業務も担当することがあります。
お客様によっては「困ったときには女性のほうが声をかけやすい」と感じるため、女性警備員を求められることが増えています。
特に、小さい子供や女性、高齢者は、相手が女性警備員のほうが気軽に話かけやすい傾向があります。
他にも、施設内の立ち入り禁止区域にお客様が入っているなど、警備員がお客様に注意する場面において、トラブルを避けるためにも声のかけ方は大切です。
その際に、女性の柔らかな口調が重宝されています。
住宅街での「交通誘導警備」
セキュリティスタッフで募集している交通誘導警備も、住宅街での工事現場において「女性警備員のほうが住民の人々に安心感を与えられる」などの理由から、女性警備員を求められることがあります。
交通誘導は人や車を誘導するだけでなく、実際に人に接する機会も多くあります。
そんな時に、女性のほうが優しい印象を与えるため、通行者や住民の人も安心して接することができるのでしょう。
女性警備員のメリット・強み
女性が警備員として働く際に大きなメリットや強みになるのは「男性にはできない業務領域を担当できること」でしょう。
例えば、女性警備員であれば「女性トイレ」や「授乳室」などの男性では入りにくい場所もスムーズに巡回できます。
また、商業施設では迷子が頻発します。
子供は「男性よりも女性のほうが抵抗感なく接することができる」と言われているので、子共に安心感を与えられる点も女性警備員の大きな強みでしょう。
女性警備員について気になる疑問
セキュリティスタッフでも交通誘導警備員として女性が活躍しています!
そこで、女性として気になる疑問にいくつかお答えしますね。
Q1.女性でも体力的に大丈夫?
A1.基本的に屋外での業務なので、天候に左右されることもありラクな仕事ではありません。
そのため、体力にはある程度自信があるほうが働きやすいでしょう。
セキュリティスタッフのポイントとしては、体力的な負担を少しでも減らせるように、空調服など季節に応じた制服を取り入れています。
Q2.女性も夜勤はある?
A2.女性警備員も夜勤を希望する人にはお願いしています。
Q3.お手洗いはどうしてる?
A3.現場によって様々ですが、公共事業や土木の現場では「男女別トイレ」が設置されていることもあります。
また、コンビニなどのお手洗いを使用する女性警備員もいますよ。
働きやすい警備会社を選ぼう
人によって「働きやすい環境」は様々ですが、女性が警備の仕事を始めるなら、求人に女性を積極的に採用していることが示されていたり、女性も多く活躍している警備会社を選ぶと良いでしょう。
応募の際に「女性警備員がどれくらい在籍しているか」確認するのも1つの方法です。
警備会社を選ぶポイントについては【転職・再就職なら「警備員」がおすすめ!警備会社を選ぶポイントは?】こちらの記事も参考にしてくださいね。
セキュリティスタッフでも女性警備員が活躍しています!
この記事では、女性警備員のメリットや強み、気になる問題について紹介しました。
「男性の仕事」というイメージが強い警備員も、女性だからこそできる仕事があります。
「警備員をやってみたい」という女性は、セキュリティスタッフで一緒に働いてみませんか?
もちろん、先輩女性警備員が活躍しているので安心ですよ。