駐車場の警備を依頼するメリットと警備会社の選び方
「警備員」といっても様々な警備業務があるため、依頼したい業務を決めた上で警備会社を選ぶことが重要です。
この記事では「駐車場警備を依頼しようか迷っている」という方に向けて、駐車場の警備を依頼するメリットと警備会社の選び方を紹介します。
駐車場の警備を依頼するメリット
近年、安心や安全への意識の高まりから警備依頼は増加しています。
まずは、駐車場警備を依頼するメリットを見ていきましょう。
事故や渋滞の防止
大型ショッピングモールや病院、イベント会場の駐車場など、混雑する駐車場は事故や渋滞が起こりやすい場所です。
そこで、警備員が駐車場の出入口で車を誘導することで、歩行者や道路を走行している車との事故やトラブルを防止しています。
また、出入口だけでなく駐車場内でも車を誘導することで、満車時に空きスペースを探している間に起こる事故も抑制できます。
(空きスペースに誘導はしますが、バック駐車の誘導はしていません)
トラブルや犯罪の防止
駐車場警備の業務は車の誘導だけではありません。
定期的に巡回してエンジンを切った車内に乳児・乳幼児だけで乗車させている車がないか確認したり、不審者や不審物がないかのチェックも行っています。
他にも、スーパーやショッピングモールの駐車場に放置されたショッピングカートを回収することで事故を防止し、駐車場内の安全を守っています。
警備会社の選び方
「駐車場警備を依頼しよう」と決めたら、どの警備会社に依頼するかが重要です。
「なるべく安くお願いしたい」と思う方もいますが、価格だけで決めると予期せぬトラブルが起きる可能性もあります。
ここで紹介するポイントを確認して、信頼できる警備会社を選びましょう。
駐車場警備を得意としているか
「警備員」といっても、大きく分けて業務内容は4種類あり、それぞれ得意としている業務が異なります。
駐車場での警備は「2号業務」に分類されるので、2号業務を受注している警備会社に依頼しましょう。
抱えている警備員の人数
抱えている警備員の人数がなるべく多い警備会社がおすすめです。
警備業界は人手不足と言われており、少ない人数で業務をこなしている警備会社もあります。
もし、抱えている警備員の人数が少ないと継続して警備員を派遣できなかったり、警備員の体調不良や急なトラブルがあった際に、警備会社からキャンセルされてしまう可能性もあるでしょう。
人数の目安としては、依頼したい内容によって異なりますが、100人以上在籍している会社を選ぶと安心です。
警備会社の選び方については【交通誘導を依頼するなら確認しておきたい警備会社のチェックポイント】の記事でも詳しく紹介しています。
セキュリティスタッフのポイント
セキュリティスタッフでは2号業務を受注しており、500人以上の警備員が在籍しています。
警備員数が多いので、安定した派遣はもちろん急な案件にも対応可能です。
さらに、電子契約で手続きが完了するため、お客様の「明日お願いしたい」にも対応しています。
まとめ
駐車場警備を導入するメリットは、事故やトラブルの防止、犯罪の抑制などです。
「駐車場警備を依頼しよう」と決めたら、駐車場警備を受注している警備会社に相談してみましょう。
もちろん、セキュリティスタッフでも駐車場警備を受注しているので、まずはお気軽にご相談ください。